PBX (Private Branch eXchange /ピービーエックス )
2005年2月20日掲 載
企業などで内線電話同士の接続や、加入者電話網やISDN回線などの公衆回線への接続を行なう機器。PBX同士を専用線などで接続すれば広域の内線電話網が構築できる。
IVR (Interactive Voice Response/アイブイアール)
音声による自動応答を行なうコンピュータシステム。発信者のダイヤル操作に合わせて、あらかじめ録音してある音声を発信者側に自動的に再生する。コールセンターのエージェントの配置等に役立つ場合も多い。最近ではコンピュータ技術の進歩により、音声認識機能を備え、相手の発話に応じて再生内容を決める高度な製品も登場している。CTIと連動して利用する場合が多い。
CSR(Corporate Social Responsibility/企業の社会的責任)
企業は社会的存在として、最低限の法令遵守や利益貢献といった責任を果たすだけではなく、市民や地域、社会の顕在的・潜在的な要請に応え、より高次の社会貢献や配慮、情報公開や対話を自主的に行うべきであるという考え。
コンプライアンス (Compliance / 法令遵守)
企業が経営・活動を行う上で、法令や各種規則などのルール。さらには社会的規範などを守ること。一般市民が法律を遵守することと区別するために、企業活動をいう場合は、「ビジネスコンプライアンス」ともいう。
デル・モデル
コンピュータ製造販売のデル・コンピュータが展開している、直接販売と受注生産を組み合わせたビジネスモデル。顧客からのオーダーを受け、その要望に合わせて外部サプライヤから部品を調達して、カスタマイズした製品を生産、流通/小売業者を介さずに直接販売する。顧客にとっては、自分が望む仕様の製品を手に入れることができ、流通業者の排除により中間マージンがなくなることで価格低減が期待できる。製造企業にとっても流通在庫や完成品在庫がゼロになり、顧客が望まない(売れない)不良在庫を抱えるリスクをなくすことができるというメリットがある。また顧客の販売した商品それぞれに管理タグが振られており、顧客がカスタマーサポートを利用するときにぞれぞれの顧客の環境を把握した的確なサポートが受けられる。
KPI (Key Performance Indicator/ケイ・ピー・アイ)
企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスをモニタリングする指標の1つで、どの程度実行されているかを定量的に計測するもの。経営戦略では、まず「目標」を決め、次にその目標を具体的に実現するための「手段」を策定し、その手段がきちんと遂行されているかどうかを測定する「指標」を決め必要がある。
SEM (Search Engine Marketing)
検索エンジンから企業のウェブサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。検索エンジンのより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)や、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。
パーミッションマーケティング
顧客や消費者の許可を得て行なうマーケティング活動。あらかじめ承認を受けた顧客や消費者に対してのみ勧誘や販売をするため、レスポンス率が高く強引さを感じさせないという特徴がある。企業と顧客の間に長期的な友好関係を築くのに有効な手法である。主なものとしてオプトインメールのようなものがある。
ウェブマーケティング (Web Marketing)
ウェブサイトやウェブ技術を応用したマーケティング手法。企業の事業内容によって内容は多岐にわたるため一概には言えないが、ウェブ広告による企業のウェブサイトや商品の告知宣伝、ウェブサイトで展開する電子商取引、ウェブサイトを窓口とした顧客との継続的な双方向の情報交換、消費者参加型の商品企画イベントの開催、また、事業内容に関連する市場調査やマーケティングリサーチにウェブサイトやウェブ技術を応用することなどがウェブマーケティングに含まれる。
消費者への自社ブランドの印象付けや、顧客ロイヤルティの獲得、リピータ確保などに効果が高く、うまく使いこなせば他メディアより低いコストで極めて効果の高いマーケティング効果を得ることができる。
ただし、ウェブそのものと同じようにウェブマーケティングも間口は広いが奥は深く、バナー広告を出稿する程度の単純なマーケティングは簡単にできるが、効率的に高い効果を得るためには、高度なノウハウが必要とされる。また顧客や個人情報の保護やメディアリテラシー等、今後の問題点も多い。
メールマーケティング (eメールマーケティング)
顧客や潜在顧客に電子メールを配信するマーケティング手法。顧客から容易にフィードバックを受けられるため反応がよく、時間もコストもかからないなど、非常に魅力的なマーケティング手法として注目されているオプトインとオプトアウトの2種類に分かれ、オプトインのほうが一般的である。
※実施する場合には配信することを必ず顧客の了解を得る必要がある。また個人情報保護の観点からもセキュリティに配慮する必要がある。
One to Oneマーケティング ワントゥワンマーケティング
個々の消費者や顧客の嗜好やニーズ、購買履歴などに合わせて、一人一人個別に展開されるマーケティング活動。従来のリアル店舗型のマスマーケティングではなかなか難しいとされていたのをネット上で実現しようとしている。具体的にはユーザー個人個人にカスタマイズされたパーソナルポータルタイプや大規模な場合は従来から企業の持っている顧客データベース・商品のデータベースと連動したもの等様々である。ただいづれの場合もシステム導入や運用に関してのコストがかかる場合が多い。また最近では個人情報保護の観点からもセキュリティに配慮する必要がある。
コンバージョンレート(Conversion Rate)
企業のウェブサイトの訪問者数に対する、そのサイトで商品を購入したり会員登録を行なったりした人の割合。訪問者が誰も商品を購入しなければ0%、すべての訪問者が商品を購入すれば100%となる。バナー広告の効果測定等、ウェブサイトの投資対効果を計る上での指標のひとつ。
有料リスティングサービス
検索エンジンの検索結果ページに有料でテキスト広告を表示するサービス。
Googleの「AdWords」(アドワーズ)広告や主にYahooやMSNに提供しているOverture社のサービスが有名である。リスティング事業者に料金を払ってキーワードを登録すると、大手ポータルサイトなどからそのキーワードで検索したときに、検索結果の上位ページに「スポンサーサイト」などと題して自社サイトの広告が表示される。キーワードにより、課金単位が異なり、よく検索されるキーワードほど料金が高い。
1つのキーワードに複数の会社が登録した場合には、掲載スペースをオークション形式で競売することになる。
課金単位は広告のクリック数である場合が多く、クリック率が高い広告ほど料金が割安になったり、有利な位置に掲載されるようになっている場合が多い。つまり、自社製品と関係なく単に検索される回数の多いキーワードにやたらに広告を配信するよりも、自社製品と関係する分野に関心のある人が検索するような的確なキーワードを設定したほうが、結局は安価で広告効果が高まる。
オプトインメール(Opt In Mail)
ダイレクト電子メールの一種で、ユーザにあらかじめ受け取りを許可するジャンルを登録してもらい、そのジャンルの広告のみを送るというサービス。ユーザが登録しなければ送られてこないため、従来のスパムメール(迷惑メール)とは異なる。しかし、分類を広く取るとユーザにとって関心のない内容のメールを受け取る確率が上がるため反応率が下がってしまい、逆に、ジャンルを細分化しすぎると、個々のジャンルでの登録者数が極端に少なくなってしまう、という問題点がある。
バナー広告
インターネット広告の一種。ウェブサイトに広告の画像を貼り、広告主のウェブサイトにリンクする手法。インターネット広告としては最も広く用いられる手法である。手法としては下記の方法がある。
・インプレッション保証型→画像の表示回数に対して課金(アクセス数の多い大手ポータルサイトに多い)
・ページビュー保証型→広告となる文章や画像などが一定回数表示されるまで広告掲載して課金(アクセス数の多い大手ポータルサイトに多い)
・クリック保証型→実際にユーザがクリックした回数に応じて課金
・成果保証型→広告主のウェブサイトで実際に成約に至った件数に対して課金
アフィリエイト(Affiliate)
ウェブサイトやメールマガジンに企業サイトへのリンクを張り、ユーザがそこを経由して商品を購入したりすると、サイトやメールマガジンの管理者に報酬が支払われるというシステム。Amazonの場合は「アソシエイト」呼んでいる。最近ではブログサービスと連携をして、アフィリエイトを活用するユーザーも多い。従来の成果保証型広告より、企業により設定金額が異なったり、ASP業者を活用して一元管理できるので気軽にアフィリエイトを活用できるようになっている。またアフィリエイト専門のASP業者も数多くあり、バナータイプだけでなく、テキストリンク等様々なサービスを提供している。企業側としても潜在的に商品に関心を持つ層に容易に到達できるというメリットがある。また、売上に応じて媒体側への支払い額が決まるため、従来のバナー広告とは異なり、費用対効果の高いマーケティングプログラムとして注目している。
Google PageRank (グーグルページランク)
Google社が開発し、自社の検索エンジンに搭載している、Webページの重要度の判定技術。また、算出された各Webページの重要度の指数。Googleの検索の基本理念である 「多くの良質なページからリンクされているページは、やはり良質なページである」 という再帰的な関係をもとに、ページの重要度を計算している。
検索エンジンは従来、ページの内容と検索された単語との関連性の高さを判断し、検索結果の表示順位を決めていたが、Google社はPageRankの導入により、どれだけ多くの人が注目しているかという新しい指標を検索エンジンに持ち込んだ。
Google PageRankを常に表示する場合にはGoogleツールバーをダウンロードする必要がある。
Atom (アトム)
ウェブサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。一部のブログ(ブログ)やブログツール、RSSリーダなどがAtomに対応している。
RDF (Resource Description Framework アールディーエフ)
情報についての情報(メタデータ)の表現方法についての枠組み。RDFで記述される情報は書籍における図書カタログのようなもので、コンピュータが扱う情報の分類や検索などの自動化・効率化を図ることができる。
Movable Type (ムーバブルタイプ)
SixApart社の提供するCMS・ブログシステム。ウェブログサイトを生成・管理するサーバソフトで、標準的なウェブサーバで利用可能。個人での利用は無料で複数のユーザーで利用する場合はライセンス料を支払う。豊富なプラグイン機能が用意されており、世界中のプログラマが様々なプラグインを開発・公開している。もちろんそうしたプラグインを利用してユーザ自身でカスタマイズ可能である。
Moblog (モブログ)
携帯電話から更新するブログのこと「モバイル」(mobile)と「ブログ」(blog)の造語。携帯電話を使って、短い文章やカメラ機能で撮影した写真などを頻繁に投稿する。自分の所在地情報やを目撃情報を掲載している場合が多い。
Photolog (フォトログ)
写真や画像を主体としたウェブログ(ブログ)のこと。機能的にはブログと同様にトラックバック機能・コメント機能・RSS機能を装備している。フォトログではページの中心に大きな写真画像を掲載し、その周りにコメントや解説、撮影時の情報などを添えるというデザインをとる場合が多い。
RSSリーダー (RSS Reader/アールエスエスエスリーダー)
2005年2月19日掲 載
XMLベースのフォーマットのRSS情報を受信・巡回して一覧表示するソフト。フリーウェア・シェアウェア問わず、RSS巡回ソフトやRSSティッカータイプ・ブラウザー組み込み型ののものが存在する。
TrackBack (トラックバック)
ブログの機能の一つで、別のブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組み。ブログ作者(A)が他のブログ記事(B)を参照した場合その参照したブログ記事(B)の公開しているトラックバックURLに対してトラックバック通知「トラックバック・ピング」を行いブログ作者(B)はブログ作者(A)の記事を見てトラックバックを受け入れると記事同士がリンクをするという仕組み。記事を閲覧する側も関連する情報が入手しやすい。
RSS (アールエスエス/Rich Site Summary)
ウェブサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。RSS巡回ソフト(RSSリーダー)やRSSティッカーソフトを利用してRSSをデータを取得して閲覧する。RSSの元をたどるとNetscape Communications社が「My Netscape」サービスのために開発したものであるが、ブログの普及と同時に一般的に知られるようになった。最近では既存のサービスにもRSS機能が付加されることがおおい。RSSのバージョンには大きく「RSS0.9」「RSS0.91」「RSS1.0」「RSS2.0」があり、上位互換性はない。
ブログ (Blog)/ウェブログ(Weblog)
個人で日々更新している日記的Webサイトの総称。最近ではプレスリリース・IR等、ビジネスの面でも利用されているビジネスブログや社長日記等、企業の広報活動のツールとしても利用されている場合が多い。ブログを構築する場合は「MovableType」のようなCMS(Weblog運営支援ツール)があり、ウェブログを簡単に開設し、記事を追加・更新できる機能やトラックバック機能・コメント機能・RSS機能を装備している。また「MovableType」以外にもYahooやLivedoorのようなポータルサイトの提供するブログサービスや@NiftyやSonetのようなISPが提供するサービスやJUGEM等ホスティング会社が提供するサービス等様々なブログサービスを展開しており、誰でも気軽にブログを開設することができる。
[OKI] 沖ホームページ制作ガイドライン
2005年2月17日掲 載
沖電気工業株式会社は2005年1月26日、Web アクセシビリティに対する指針などを追加した「沖ホームページ制作ガイドライン」を作成し、同ガイドラインを適用した会社情報および投資家情報サイトを公開しました。
最近になり、各企業・自治体がこうしたサイトごとのアクセシビリティのガイドラインを設定するところが増えてきています。
沖ホームページ制作ガイドライン
http://www.oki.com/jp/Home/JIS/accessibility/
ベンジャミン・フライ
2004年10月 4日掲 載
MITのメディアラボに在籍し、動的な情報源による多量のデータを視覚化する方法を研究のテーマとする。インプットされたデータに反応する有機的な表現を実現するために、研究には、適応できる、分散されたシステムの考え方を採用。現在は、この研究を、ゲノムの中にあるデータを表現するための新しい方法の研究である、ゲノム地図作成法に応用している。カーネギーメロン大学では主専攻としてグラフィックデザインを、副専攻としてコンピュータ科学を修めた。
プロセスデザイン
「プロセスデザイン」はマーケティングやコーポレートコミュニケーションにおいて必要なことで、企業内でのプロセスマネジメントにかかわる。社内外で使われるすべてのメディアを含んでいる。
パワーズ・オブ・テン
イームズ夫妻が1978年に制作した短編科学映画(原型は1968年)。シカゴ郊外でピクニックをしている男女の姿に始まり、10秒ごとに10のn乗のズームイン・ズームアウトによって、宇宙と生命と物質の構成原理を一気に説明する。
ハイパーテキスト
非線形の構造を持つ文書のこと。1960年、テッド・ネルソンによって提唱された。ネルソンの描いた、全地球規模のハイパーテキストによる電子図書館「ザナドゥ」というビジョンは、今日のインターネット上のウェブの発展によって現実化しつつある。
ヨハネス・グーテンベルク
1450年に、活版印刷技術を発明したドイツ人。ブドウを絞る機械を改良して作ったグーテンベルクの印刷機は、それまでは1年に2冊しかできなかった本の複製を、1日1冊のペースで量産できるようにする画期的なテクノロジーだった。
チャールズ&レイ・イームズ
チャールズ、1907-1978年、とレイ、1912-1988年のイームズ夫妻は、第2次大戦後、プライウッド(木材合板)を使った椅子などのインテリアデザインと建築で脚光を浴びた。その後、グラフィックデザインや映像作品、IBMのための「マティマティカ展」を始めとする、展覧会などの展示構成デザインを手がけ、情報デザインの重要な作例となる。
タンジブル・ビット(Tangible Bits)
MITのメディアラボに在籍する石井裕が提唱する、実世界指向インターフェースのコンセプト。デジタル情報に「感触」や「気配」を持たせるような先進的なデザインスタディーが多数生み出されている。 tangible.media.mit.edu
タンジブル・ビット(Tangible Bits)
MITのメディアラボに在籍する石井裕が提唱する、実世界指向インターフェースのコンセプト。デジタル情報に「感触」や「気配」を持たせるような先進的なデザインスタディーが多数生み出されている。 tangible.media.mit.edu
レジビリティ(可読性)
テキストに内在するもの。分かりやすいコンテンツの全体像、明快な文法、適切な言葉の使用が可読性を高める。可読性の高いテキストをデザインするには、読者の知的レベルだけでなく、そのテキストがどのようなコンテクストの中で読まれるかを理解することが必要である。
パロアルト研究所
ゼロックス社がシリコンバレーのパロアルトに開設した先進コンピュータ技術の研究開発拠点。過去にパーソナルコンピュータの要素技術の大部分を送り出したほか、1990年代にはユビキタス・コンピューティングのコンセプトも提唱。 GUIパソコンの原型(Alto)を生み出し、これを見たスティーブ・ジョブスはMacintoshを作った話しは有名。
http://www.parc.xerox.com/
SEO(Search Engine Optimization)
「検索結果の上位にいつも表示されるため」にキーワードの解析やページ解析、リンク、ページ最適化を行う。キーワードやページを最適化することにより、サーチエンジンで上位の結果のポジションを得られるということである。SEOをコアとする会社も存在し、一つのマーケティング手法として確立されている。
ナレッジキャピタル(Knowledge Capital)
知的資本力 といわれ、ある時点で市場が評価した企業の資産価値と、実際に企業が保有している資産との差を指している。時価総額(株価×株数)から帳簿上の資産額を差し引いた値が分かりやすい指標として使われる。優良企業や成長企業は、このナレッジキャピタルが大きいと言われている。ヤフーやコカコーラは時価総額の9割がナレッジキャピタルである。このナレッジキャピタルを増大させるには、企業内にある「知」をいかに市場に対して表現し、評価してもらえるようにするかがポイントである。このような考え方で企業価値を高めていく 「ナレッジキャピタルデザイン戦略」 という取組みが注目されてきている。
ヴァネヴァー・ブッシュ(VannevarBush)
1890-1974年。第2次大戦前、ハーバード大学でアナログ電気計算機を開発。大戦中は大統領の科学技術顧問を務め、マンハッタン計画の推進でも大きな役割を担った。また理論上ではあるが、パソコンとハイパーテキストを見越した理想的な情報検索システム「メメックス」(Memex)を開発した。「ヒューマンインタフェース」の先駆者として知られる。
ユビキタス (Ubiquitous)
ユビキタスとは「いつでもどこでも」を意味するラテン語であり、ゼロックスのパロアルト研究所がユビキタスコンピュータという概念を提唱したのが始まりである。現在、スーパーコンピュータやワークステーションからパーソナルコンピュータへ、パーソナルコンピュータからモバイルコンピュータへとコンピュータもシフトしているのでユビキタスコンピューティングが盛んに言われている。
バイラル
バイラルとは細菌の意味で、伝染病のように広まっていく「口コミ」の事を指す。ユーザがユーザを勧誘・紹介する方法による製品・サービス・情報の広がりを利用するマーケティング手法の一つ。
リチャード・ソール・ワーマン(Richard Saul Wurman)
1962年、26歳の時に刊行したmaking information un- derstandableという著書で注目された。また1980年代には、画期的な旅行ガイドACCESSシリーズや電話帳、地図帳などのエディトリアルデザインの分野で大きく注目を浴び、情報デザインの重要性を世に知らしめた。彼のテーマはいつも自分が理解するのに問題がある事に絞られている。それは、すでに知っていることよりも知りたい、分かりたいと思うこと、できることではなく、できないことを出発点にしているためである。「情報アーキテクチャー」は彼の考案した言葉。
チャンク(短期記憶)
人における知の働きを、コンピュータの情報処理過程になぞらえてモデル化したもの(情報処理心理学)が、1970年代から使われてきた。それが、短期記憶と長期記憶の存在を仮定した二貯蔵庫モデルである。短期記憶は、入力された情報をたかだか20秒程度の間、保存しておくところである。長期記憶は、短期記憶で一定の処理をされた情報を、知識として長期間にわたり保存しておくところである。短期記憶は、そこに貯蔵しておくことのできる情報の容量にも限界がある。その上限として、意味のまとまり(チャンク chunk)にして7個(魔法の数 magical number)が知られている。短期記憶では、入力された情報を、リハーサルしながら、長期記憶に貯蔵されている知識を使って、処理目的にふさわしい符号化を行う。これによって、長期記憶内の知識もまた更新される。
ザナドゥ(Xanadu)
ハイパーテキストの発案者であるテッド・ネルソンが提唱した世界規模の情報検索ネットワークシステム。世界中のテキストを集め、自由に読んだり執筆したりできるシステム。概念的にはインターネットのWorld Wide Webの原型とされている。
※アスキー デジタル用語辞典から引用していますhttp://yougo.ascii24.com/gh/64/006439.html
DSS(Decision Support System)
意思決定支援システム。意思決定をする過程で、コンピュータの情報処理能力を利用するシステム。主として、企業の経営者などの組織のありかたを決定する立場の人が利用する。システムは現状に関するデータベース、経営・業務管理プログラム、シミュレーションなどから構成され、いくつかの案に応じ、組織内外に関する現状分析、将来の予測などを行って、さまざまな要素の影響をモデル化し、人間側の判断と相互作用で問題を解決する。
CSCW (Computer Supported Cooperative Work)
CSCWとはグループワークの中でコンピュータの役割に注目する概念や基本姿勢を表わしたもので,コンピュータ支援 (CS) という支援手段,協同作業 (CW) という支援対象の2つの異なる視点を合わせ持った概念である.後述のグループウェアが協調作業を支援するシステムそのものを指すのに対し,CSCW とは技術的な事柄だけでは無く,協同作業に関する組織的,社会的な事柄を包含した上位概念ということができる.この用語は,1984年に Irene GreifとPaul Cashman により作られ,この分野では最も権威のある国際会議の名前にもなっている。
SIPS (Strategic Internet Professional Service)
ネットビジネスへの進出を計画する企業と契約し、ネット戦略の策定から経営コンサルティング、Webデザイン、システムの構築・運用など、ネット事業に関するすべてを一社で請け負う業者。従来は別々の企業が手がけることの多かった「ビジネス戦略」「Webデザイン」「情報システム」の3つの要素の専門性を兼ね備え、企業戦略全体をネット対応に転換する手助けを行なう。アメリカで発展した業態で、従来のコンサルティング会社やWebデザイン会社、システムインテグレータなどが業容を拡大させていくうちに、総合的なe-Bussiness支援企業となった例が多い。
インタラクション (Interaction)
インタラクションとはinter+actionから合成されたものであり、相互作用とかやりとりと訳されることが多い。その基本は、人間が何かアクション(操作、行動)をすると、相手側の機器なりシステムがそのアクションに対応したリアクションをするという点にある。つまり、アクションとリアクションの対、それが場合によっては反復されるということがインタラクションという概念の基本的要件だといえる。
※「黒須教授のUser Engineering Lecture」から引用しています
http://www.usability.gr.jp/lecture/20010910.html

